モニターアームのグロメット式とは?クランプ式と迷う人の失敗しない選び方

配線穴を使って固定したモニターアームと整ったデスク

※本記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれます。価格・対応寸法は販売ページで変わるため、購入前に最新の仕様をご確認ください。

モニターアームのグロメット式は、デスクにある配線穴などを通して、上と下から金具で固定する取り付け方法です。

「クランプ式だと天板の端を挟めない」「すでにある穴を生かしたい」と考える人には有力ですが、穴さえあれば使えるわけではありません。穴径・天板厚・机の下の干渉を先に確認すると、買ってから取り付けられない失敗を避けやすくなります。

まずは、$1確認しましょう。実使用レビューではなく、販売ページの掲載仕様と取り付け条件をもとにした購入前ガイドです。

この記事の要点

  • グロメット式は「穴を使う方式」であり、穴径と机下スペースが合うことが前提です。
  • 天板後方を挟めるならクランプ式、背板や壁際で挟めないなら既存穴を使えるグロメット式を優先して検討します。
  • 製品選びより先に、穴径・天板厚・穴の位置・机下のトレーやフレームを測ります。

購入前に答えたい4つの質問

  1. 机に既存の配線穴があり、穴径を測れるか。
  2. 天板の後端をクランプで挟めるか。
  3. 穴の真下に配線トレー・幕板・フレームがないか。
  4. モニター重量とVESA規格が候補製品の範囲内か。

モニターアームのグロメット式とは

グロメット式は、デスクの穴に支柱やボルトを通し、天板の下側から固定する方式です。机の端を挟むクランプ式と違い、天板後方に背板があったり壁に寄せていたりしても、穴の位置と下側の空間が合えば固定できる可能性があります。

モニターアームのクランプ式と、デスクにある穴を使うグロメット式の取り付け条件

ただし、配線穴の穴径が小さい、穴の近くに補強材がある、下側にケーブルトレーが付いている、といった机では取り付け金具が通らない・締められないことがあります。穴を開ける判断は後回しにし、まず既存穴とクランプのどちらが机に合うかを見ます。

クランプ式とグロメット式、先に分かれる3条件

見る条件クランプ式を検討しやすい机グロメット式を検討しやすい机
固定する場所天板後端を上下から挟める対応寸法の既存穴がある
机の下側クランプの締め付け部を置ける穴の真下と周囲に金具の逃げがある
避けたいこと天板端の傷・背板との干渉穴あけ・穴径不足・トレーとの干渉

結論だけ急ぐなら、既存穴が合うか不明な時点でグロメット専用を買わないことです。まず両対応モデルで条件を照合するか、クランプが使える机かを確認すると選択肢を残せます。

まず比較したい両対応の候補

以下は楽天市場の販売ページで、クランプ式・グロメット式対応の記載を確認できた候補です。掲載価格は2026年8月13日時点であり、在庫・仕様・価格は変わるため購入画面で再確認してください。

穴径・天板厚を確認して選ぶ上位候補。向いている人:32インチ級を支えたい人/固定方法をあとで比較したい人。注意点:対応穴径・対応天板厚・モニター重量は、購入前に販売ページの最新仕様で照合してください。
¥18 (2026-08-13時点)
13〜32インチ向けの両対応候補。向いている人:モニター重量が軽〜中量級で、両対応モデルを予算から比較したい人。注意点:楽天市場の商品ページではレビュー件数0件でした。価格だけで決めず、穴径・天板厚・VESA規格を必ず確認してください。
¥4 (2026-08-13時点)

グロメット式を選ぶ前に測る4か所

配線穴の直径、天板の厚み、机の下にあるケーブルトレーやフレームの干渉を確認する様子
  1. 穴径:配線穴の内径を測り、候補製品のグロメット対応穴径と照合します。キャップを外せる場合も、製品説明にある測り方を優先します。
  2. 天板厚:厚すぎても薄すぎても固定金具の範囲から外れることがあります。天板の見た目ではなく、実測値で判断します。
  3. 穴の位置:モニターを置きたい位置から遠すぎる穴だと、アームの可動域やケーブルの取り回しが不自然になります。
  4. 机下の余白:穴の真下だけでなく、固定プレート・ナットを回す周辺に配線トレー、幕板、フレームがないかを見ます。

グロメット式にしない方がよい机

机の状態起きやすい問題先に検討する選択肢
穴径や天板厚が不明届いてから金具が通らない・締められない両対応モデルの仕様を確認してから購入
穴の真下にトレー・幕板・脚フレームがある固定金具が干渉するクランプ位置を変える/モニター台
賃貸・傷や加工を避けたい穴あけ後に戻せないクランプ保護材+クランプ式、またはモニター台
モニターをほとんど動かさないアームの可動域を生かしにくい高さ固定のモニター台

クランプ式の傷が心配な場合は、机に傷を残さないモニターアームの取り付け前対策も先に確認してください。アームそのものが必要か迷う場合は、モニターアームがいらない条件を確認するが判断の出発点になります。

用途別おすすめ早見表

候補掲載仕様・価格向くケース販売ページ
サンワサプライのクランプ・グロメット対応モニターアームサンワサプライ CR-LAC1403BK穴径・天板厚を確認して選ぶ上位候補
18,480円(楽天市場掲載、2026年8月13日確認)
32インチ級を支えたい人/固定方法をあとで比較したい人

楽天で詳細を見るAmazonで見る

HUANUOのクランプ・グロメット対応モニターアームHUANUO HNSS613〜32インチ向けの両対応候補
4,933円(楽天市場掲載、2026年8月13日確認)
モニター重量が軽〜中量級で、両対応モデルを予算から比較したい人

楽天で詳細を見るAmazonで見る

エルゴトロン LXのクランプ・グロメット対応モニターアームエルゴトロン LX 45-241-224長く使う前提で比較する定番候補
23,840円(楽天市場掲載、2026年8月13日確認)
重量級モニターを使い、固定方法と耐荷重を分けて検討したい人

楽天で詳細を見るAmazonで見る

候補ごとの見方

サンワサプライのクランプ・グロメット対応モニターアーム

サンワサプライ CR-LAC1403BK

穴径・天板厚を確認して選ぶ上位候補

32インチ・耐荷重9kgまでの掲載仕様。クランプとグロメットの両方に対応するため、机の条件が決まってから選びやすいモデルです。

掲載情報:18,480円(楽天市場掲載、2026年8月13日確認)

注意:対応穴径・対応天板厚・モニター重量は、購入前に販売ページの最新仕様で照合してください。

楽天で詳細を見るAmazonで見る

HUANUOのクランプ・グロメット対応モニターアーム

HUANUO HNSS6

13〜32インチ向けの両対応候補

13〜32インチ・耐荷重2〜9kgの掲載仕様。初めてグロメットとクランプを比較する際に、仕様欄を読む練習にも向く価格帯の候補です。

掲載情報:4,933円(楽天市場掲載、2026年8月13日確認)

注意:楽天市場の商品ページではレビュー件数0件でした。価格だけで決めず、穴径・天板厚・VESA規格を必ず確認してください。

楽天で詳細を見るAmazonで見る

エルゴトロン LXのクランプ・グロメット対応モニターアーム

エルゴトロン LX 45-241-224

長く使う前提で比較する定番候補

34インチ・3.2〜11.3kgまでの掲載仕様。クランプとグロメットの両方に対応し、モニター重量が重めの場合も候補に入れやすいモデルです。

掲載情報:23,840円(楽天市場掲載、2026年8月13日確認)

注意:価格は高めです。机の穴が合わなければ性能を生かせないため、先に採寸を済ませてください。

楽天で詳細を見るAmazonで見る

モニターが揺れる場合は、アームを追加する前に設置面・スタンド・ケーブルを順に見直す方が原因を切り分けやすいことがあります。モニターが揺れる原因を見直す順番も合わせて確認してください。

グロメット式が向く人・向かない人

向く人向かない人
  • 対応する既存穴があり、天板後方をクランプできない
  • 壁際に寄せた机でも、穴の下側に固定スペースを確保できる
  • 穴径・厚み・モニター重量を事前に照合できる
  • 穴を開けること自体を避けたい
  • 穴の真下にトレーやフレームがあり、動かせない
  • モニター高さをほぼ変えず、机上の安定を優先したい

後者なら、クランプを避けたい人向けモニター台候補を比べると、机に手を加えずに視線の高さを整えられる場合があります。

よくある質問

配線穴なら、どの穴でもグロメット式に使えますか?

いいえ。穴径・天板厚・穴の位置は製品ごとに対応範囲があります。配線穴があっても、その寸法と机下の空間が合わなければ固定できません。

グロメット式のために机へ穴を開けるべきですか?

最初から穴あけを前提にしない方が無難です。賃貸・中古売却予定・保証条件が気になる机では、既存穴を使えるか、クランプ式やモニター台で解決できるかを先に比較します。

クランプ式の方が取り付けは簡単ですか?

天板後方にクランプを掛けられ、机下に十分な空間があれば判断しやすい方式です。ただし、背板・幕板・ケーブルトレーがあると挟めないため、グロメット式と同じく採寸が必要です。

天板下の配線トレーは問題になりますか?

問題になることがあります。グロメット式の固定金具やクランプの締め付け部と干渉しないか、穴の真下だけでなく周辺の取り付け余白も確認してください。

モニター台の方が向いているのはどんな場合ですか?

穴径が合わない、机を加工したくない、モニター位置を大きく動かす必要がない場合です。腕の可動域より、設置の確実さを優先できます。

まとめ:グロメット式は「穴があるから選ぶ」のではなく、「穴径・天板厚・机下の余白が合うから選ぶ」方式です。

  • 天板後方を挟めるなら、クランプ式との比較を先にする。
  • 既存穴を使うなら、穴径・天板厚・位置・机下の干渉を採寸する。
  • 条件が未確定なら、グロメット専用より両対応モデルの仕様を見比べる。

採寸後にもう一度比較する商品候補

穴径・天板厚を確認して選ぶ上位候補。向いている人:32インチ級を支えたい人/固定方法をあとで比較したい人。注意点:対応穴径・対応天板厚・モニター重量は、購入前に販売ページの最新仕様で照合してください。
¥18 (2026-08-13時点)
13〜32インチ向けの両対応候補。向いている人:モニター重量が軽〜中量級で、両対応モデルを予算から比較したい人。注意点:楽天市場の商品ページではレビュー件数0件でした。価格だけで決めず、穴径・天板厚・VESA規格を必ず確認してください。
¥4 (2026-08-13時点)
長く使う前提で比較する定番候補。向いている人:重量級モニターを使い、固定方法と耐荷重を分けて検討したい人。注意点:価格は高めです。机の穴が合わなければ性能を生かせないため、先に採寸を済ませてください。
¥23 (2026-08-13時点)